兄弟・姉妹でピアノレッスンを習う時の特徴と注意点

2012年02月10日
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ピアノのレッスンでは、兄弟・姉妹でレッスンに通われることもよくあります。
それぞれ違う楽器を習うこともありますが、それは結構少なくて、揃ってピアノというパターンの方が圧倒的に多い気がします。
ちなみにその次に多いのは、長子がピアノで、末っ子がヤマハのシステムでグループレッスンを行っていていずれはピアノ、というパターンですが。
ただし、ここ最近はまた少し傾向が変わってきて、長子だけピアノを習うということも、ちらほら出始めています。
お姉さんと弟という兄弟構成が多いようで、末っ子の弟は、ピアノなどの音楽系というよりも、空手などのスポーツ系を習っているようです。

兄弟・姉妹でピアノのレッスンを行う場合、末っ子の方が進み方が早いことが多い気がします。
やはり、年上の子が昔からピアノの練習をしているのを聴いていますので、やり方やどんな曲なのかを掴んでいるからでしょうね。
なので、ピアノの先生を始めて間もないころは、サクサク教材が進むので「いや~スゴイ!」と思ったのですが、これはある意味ちょっと注意が必要です。

本当に理解して弾いているのか、見極めなくてはいけないからです。

知っている曲をすらすらと弾いている可能性もあるので、こういう音符の組み合わせだから、こういうリズムになるとか、もっと基本的にはこれはドの音だからこの鍵盤を弾くとか、楽譜から読み取っているのかどうかをチェックする必要があります。
結構弾けているのに、「これ何の音?」と聞いて「??」という事もあって、「あれっ、わかっていなかったんだ・・・」とビックリしたこともあったので。

音楽を覚えて弾くという耳コピのような弾き方がダメとは、一概には言えないと思いますが、それにプラスして、楽譜から読み取れる力も付くと、音楽の幅もぐっと広がると思いますし、音源が見つからなくてどんな曲かわからないという時でも、サッと弾けるようになることも、十分に可能だと思います。

また、兄弟・姉妹でピアノを習う時には、もちろんメリットもたくさんあり、連弾など練習時間が取りやすいので息がぴったりという演奏ができますし、お家でもお互いに刺激になって「お兄ちゃんが弾いていた曲が弾きたいっ!」と身近に目標を持つこともできます。
もちろん、ライバルにもなりますがね。
また、末っ子に教えることで、年上のお姉さんやお兄さんが、より理解を深める事にも繋がります。

お家のご両親から見ますと、お子さんそれぞれの個性が光るピアノ演奏が聴けるので、楽しみもひとしおかもしれませんね。
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