発表会の練習 ステージでの立ち振る舞い

2012年05月26日
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発表会本番まで2か月を切りますと、着々と練習が進んでいる生徒さんもいる反面、思ったよりものんびりペースの生徒さんもいたりします。
本番で生徒さん自身が心から満足できる演奏が出来れば、いつから練習を始めても、練習の仕方なども、なんでもありだとは思うのですがね。でも、長くピアノの先生というお仕事をしていますと、「このままのペースだとマズイなあ」とか、先が読めてきますので、すでにハッパをかけている事もあります。

保育園・幼稚園生、また小学校低学年生で初めてピアノの発表会に出る生徒さんは、レッスンの中で舞台での動きを、何回もしつこく練習をします。
大人と違って、説明を聞いて、理解して、すぐに行動に移せる訳ではなく、また大勢のお客さんの前ともなりますと、余計に難しかったりっしますので。

先日も初めてピアノの発表会に参加する保育園生のレッスンがあり、初めて本番の動きを練習しました。
アナウンスが終わったら、お辞儀の目印のある所に歩いて、お辞儀をして・・・という練習なのですが、なんせ小さい生徒さんなので、一番の苦労は椅子に座る所と下りる所のようです。

足台に乗せる足を間違えると、足が絡まりそうになったり、椅子によじ登る感じになったり、鍵盤に手をかけてしまって、ジャ~~~ンと音が鳴ってしまう事もあります。
「よいしょ、よいしょ」みたいな状況で座るのですから、見ていてとってもカワイイんですがね。

演奏が終わった瞬間に、両手で鍵盤を撫で撫でしはじめたり。
「弾き終わったら、終わりましたという事がわかるように、手はお膝に乗せるのよ」と説明した所、弾き終わったら「終わりました」と本当にしゃべってしまったり。

完全に覚えてもらうまでには、何回も練習が必要なようです。

この様子を見ていたお母様が「レッスンでこんなに丁寧に教えて頂いていたんですね。どうりで上の子が(発表会に初めて参加した時に)上手に出来ていた訳ですね」とお話されていました。

ピアノの発表会では、演奏が一番重要ですが、お客さんの前で弾くので、弾いている姿や立ち振る舞いというものも、合わせて大切だと思います。
やはり、美しいステージマナーで素敵な演奏をするのが、一番キレイですしね。

すでに何回も参加している生徒さんも、お辞儀の時に手が伸びきっていて、まるで前屈運動のようになってしまっていたり、舞台上で歩いている時に、やけに手がブンブンと振っていたり、体がゆらゆら動きすぎていたり、というクセがあることもあります。
緊張しすぎて、手と足が一緒になってしまった生徒さんもいたような気もします。

また、椅子に座った後に、腰で椅子を後ろに押し出して、ギ~~~と音が鳴ってしまったり、髪の毛や顔をやたらに触っていたり・・・
よく観察すると、思った以上に色々を気を付けた方が良いしぐさがあるものです。

・・・と言いつつ、自分自身も気を付けないといけないですがね。
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