
国際的なピアノのコンクールでは、大会の公式ピアノと言うものがあり、各メーカーのピアノが1台づつ、合計数台用意され、参加者が自由に選ぶことが出来ます。
自分の求めている音を出せて、存分に表現できるピアノを選ぶんですね。
スタインウェイにベーゼンドルファーはなど、いわゆるメジャーなものが並ぶんですがね。
意外という訳ではないのですが、ヤマハのピアノもしっかりと公式ピアノに入っています。
昨年のショパンコンクールでも公式ピアノに採用されていました。
ヤマハCFXという型で、フルコンとはいえ、なかなか豪華なお値段ですが

主要な国際コンクールに、初めて採用されたそうです。(その前は、CFⅢだった気がします。)
このヤマハCFXは、入賞者10名ののうち4名も選んでいたそうです。
なかなか高い使用率です!
そして、何と、優勝したユリアナさんもバッチリ使用していました

一度は自分で弾いてみたいものですね

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