
バイエルを使っているかは別として、バイエル位の教材が終わると、ブルグミュラーの25の練習曲を弾かれる生徒さんがとても多くなります。
アラベスクや、(貴婦人の)乗馬、バラードなどは、今でもチビッ子たちに人気で、早いテンポどころか、大暴走なテンポで弾いてしまうちびっ子もいたります

まあ、ちょっと華やかなので、人気があるのは、分かりますがね。
そのくらいの教材を使うようになりますと、当然楽譜も細かい指示が書かれたりします。
いわゆる楽語です。
高校生くらいですと、大人が使う様な音楽楽語辞典などを使えますが、小学生には、少々難しい事がとても多いです。
なので、レッスンの度に説明をするわけですが、調べるだけなので、できたら小学生自身に、自分で調べて欲しいなあと思っていました。
そんな時、先日こんなものを見つけました。
新ジュニア音楽辞典 | |
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実際に見てみましたが、総ルビなので、とっても分かりやすく、これなら小学1年生でも自分で調べられそうです。
また、各種楽器の絵と名前が書いてあったり、作曲家の年表が付いているので、楽語以外の話もあります。
ピアノを弾いている小学生に、おススメです

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