梅雨・夏の必需品:ピアノに最適な除湿機

2011年06月01日
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この梅雨の時期もそうですが、日本では夏場も湿度が高くなるので、ピアノにとって除湿は欠かせません。
除湿するだけで、随分ピアノの状態は良くなります。音も良くなり、狂いにくくもなります。

私も調律師さんにアドヴァイスを受けて、数年前から、除湿機を回しています。
ピアノを弾くときには、エアコンを使っていますが、弾いていないときには、除湿機を使っています。

そういえば除湿機って、最近では「除湿乾燥機」と言われるようになっていますね。
部屋の除湿と言うよりも、部屋干しの洗濯物を乾かす道具となりつつあります。
エアコンの省電力化が進んだので、部屋を快適にするために除湿したいのであれば、エアコンを使えば十分だからなのでしょうかね。

確かに、エアコンで冷房にすれば湿度も下がりますし、「ドライ」運転にすることもできます。

でもそうしますと、

これから秋まで、ピアノが置いてある部屋は、ずっとエアコンをつけっぱなしにすれば良いの??


エアコンの風を直接ピアノにあてるのは良くありませんが、そうでない場合、エアコンを使って部屋の温度と湿度を完全にコントロールするのは、ピアノにとってはベストでしょうね。

でも、今年の夏の節電や、電気代を考えた場合、エアコンをつけっぱなしというは、経済的にかかりそうですよね。
最近のエアコンは省電力化が進んではいますが、それでも 400から500W くらい(6畳タイプ)の消費電力です。
結構電力を使っているんですね。


そうなると出てくるのが、除湿機です。


除湿機の除湿方式は、3種類あります。コンプレッサー方式、デシカント方式、ハイブリットタイプです。

コンプレッサー方式は、コンプレッサーで冷媒(フロンガス)を循環させ、空気を冷やして水分を取り除くものです。
エアコンと同じですね。夏場の高温時には効果的ですが、冬場は使えませんし、少し音がうるさいです。

デシカント方式は、吸着材(デシカント素子)を使って水分を取り除くものです。
冬場も含めてオールシーズン使用できて、音も比較的静かです。

ハイブリットタイプは、この両方の方式を融合したものです。

一見、デシカント方式が良さそうですが、最大のネックは消費電力です。
デシカント方式だと、消費電力が 600から700Wくらいになります。
また、内部でヒーターを使っているので発熱量も多く、部屋の温度が上がります。
つまり、冬場に服を乾かすには良いかもしれませんが、夏場のピアノのための除湿という点では、エアコンよりも電気代がかかってしまい向きかないですね。

私が使っているのは、コンプレッサー方式の除湿機です。
コンプレッサー方式だと、消費電力が 200Wくらい(7~14畳)です。
200W は大きいですが、エアコンよりはマシですね。若干温度も上がりますが、1から2度程度です。

消費電力やデザインなどから、私は東芝の除湿機を使っています。(このモデルの前のモデルです)

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ちょっと音がうるさいですが、部屋にいるときにはエアコンをつけて、部屋にいないときに除湿機を使っています。
ピアノの状態が悪くなる梅雨に突入していますので、除湿機を上手に使って、少しでもピアノの状態を悪くせず、大切なピアノを労わってあげたいですねるんるん
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