
発表会も2か月前を切りますと、なんだかいつも、そわそわとしてしまいます。
それは生徒さんのご家族も同じようで、先日もお月謝を払いにいらしたお母さまが、
「せんせい、発表会まで、1カ月ちょとですよね?うちの子、ホントに大丈夫かしら?間に合うんでしょかね?」
と結構心配そうにお話をされていました。
「まあ、今回の曲はちょっと長いですけど、スッゴク難しいという事ではないと思いますし、ここ1カ月位、結構頑張っているので、なんとかなると思いますよ」と答えました。
このままのペースで行けば、なんとか間に合うかなという状況なので、堂々と「大丈夫ですっ!!」とは、言えなかったんですが・・・。
先週は、チビッ子の生徒さんに相次いで聞かれた事があります。それは
先生、発表会でいつもプレゼント

そうです。発表会の記念品の話なのです。
プレゼントという言葉が、可愛らしいのですが、私はすっかり存在を忘れていました。
年代によると思いますが、これほど楽しみにしているとは、正直思わなかったので、ちょっとビックリしたんですがね。
チビッ子の生徒さんが言うには、昨年貰った記念品はカワイイので、もったいなくて、まだ使わないで取ってあるのだそう。
へえ~。。。
いや~、それほど気に入ってくれているなんて、益々ビックリです。
ピアノの先生と立場から見ますと、毎年あまり変わり映えしなかったり、男の子が喜びそうなものや、中高生が喜びそうなものがないので、もう少し工夫してほしいなあとは思っているんですが。
でも、なかなか全員が気に入る様な記念品って、難しいんでしょうかね。
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