発表会前の、男の子の生徒さんの成長の仕方

2011年06月23日
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毎年発表会を行って、結構年月が経っていますが、なかなか「今年はみんなバッチリ!」とはいかないものです。
大抵ちょっと心配な生徒さんがいたりします。
本番に間に合わなかったという子は、殆どいませんが、それでも当日までハラハラ、ドキドキというのはあります。

今年も大曲に挑む男の子がいます。
テクニック的には、そう難しくはないのですが、なんせちょっと長い曲で、しかも、曲決めが遅かったんです。
なので、 時間的に間に合うのか??と心配をしていました。
私が思ったよりも譜読に時間がかかり、そしてあまり練習もはかどっていない様子だったのです。

「このままのペースだと、本当に本番に間に合うのか、ちょっと厳しい気がするわよ」とお話をして、物凄くガンガンにレッスンをしていました。
ちょっとマイペース?!なのか、事の重大さが分かっていない気がしたので、そういう場合は、レッスンでこちらがペースを作って、グイグイ引っ張っていくと効果的なんですね。
「ここまでやっといてね」と言っただけでは、あまり進まないので、レッスンの場でどんどん教え込んで、その場で弾けるようにさせる、とでも言うのでしょうか。

そんな事を1カ月ほど行っていまして・・・


先日のレッスンで、かなりメドが立つようになったんです。
なんだかここ数週間で、バーーーーンと成長していたのです。
いや~、驚きました。

そういえば昔、

「男の子が本気を出した時の成長ぶりはスゴイわよ~。あの瞬発力は、女の子は敵わないのよね」

と聞いたことがありますが、正にその通りでした。
まあ、もちろん個人差もあるでしょうから、絶対とは言えませんが、なんだか当てはまる気がします。

この男の子も、1カ月ほど前までは、毎回レッスンで
「間に合わないかも・・」とさんざんグチっていましたが、先日のレッスンで、私が[なんだか結構良い感じだよ~。これなら本番間に合うわね」とちょっと褒めた所、

「いや~、(練習を始めて)3カ月で、なんとかなるもんだね」と言っていました。(笑)
ここでつかさず
「でも、このままのペースで進めば間に合うって言っただけだからね。厳しい言い方をすれば、まだ完成はしていないからね、暗譜もしなくちゃいけないし」とちょっと釘をさしておきましたがね。

このような生徒さんの場合の、褒める度合いと、厳しく接する度合いの加減が難しい所です。
でも、何を隠そう、この私が一番ちょっとホッとしているかもしれませんがねわーい(嬉しい顔)
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