ピアノオーディションの審査

2011年08月02日
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ピアノオーディションの審査をしました。

審査って難しいです

元々演奏に点数とか合否をつけるなんて・・・と思うのですが、人と競う事で成長できる部分も大きいので、経験を積むことは大切かもしれません。
音楽は聴いて楽しいもの、楽しむものですが、審査となりますと、かなり違ってきます。
良い演奏なのか?とか、仕上がり具合がどうなのか?というように聴いていきますので、本来の楽しむという要素はなくなってしまいます。
なんだか、人のあらさがしをしている様な気もしてしまい、かなり心中複雑ですし、音楽を聴いて疲れてしまいます。
なんだか、ちょっと変な感じですが。

また、オーディションとかコンクールの場合、「どんぐりの背比べ」ではないのですが、大体が僅差での争いになる気がします。
聴いていて「おっ!」というような惹きつけられる演奏や、完成度が高い演奏をされる方は、当然すんなりと合格等になる訳ですが、その僅差という方がとても多いので、その中で合否を付けるのが、本当に難しい所です。
それぞれ良い所があったり、改善するといなあという所もありますし、難しい曲を頑張ってある程度のレベルに仕上げた人と、ちょっと易しい曲をがっちりとまとめてきた人を比べて、どちらかを合格にする、と言うのは、至難の業です。

受ける方はみなさん、合格したい訳ですから、一生懸命弾いています。
なので、こちらも全神経を集中して、より良い評価をするように努めています。

合格した方は、それを励みに自信を持って、今後も進めていってほしいですし、惜しくも不合格となった方は、あまり落ち込んだり深刻になり過ぎずに、でも演奏の分析をして、その結果を次に繋げてほしいものです。
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