それまでは、ヤマハのグループレッスンを受けていました。
Yちゃんは同年齢のチビッ子たちと比較しますと、けっこう遅れ気味です。
しかも、ポツポツと音が切れてしまいます。
また、Yちゃんは、けっこう華奢な体型で、とっても大人しいチビッ子なんです。
こんなYちゃんですが、ワークが好きらしく、喜んでやってきます。
しかも、ホントにいっぱいやってくるんです。
ピアノの先生としては、まあ、ワークをいっぱいやってきてくれるのは嬉しいんですが、ピアノもガンガン進むといいなあ~なーんて、思っちゃいます


ヤマ○のグループでレッスンをしてきて、個人のピアノレッスン

かくいう、わたくしもそうでした。
こういうチビッ子たちって、元々ピアノレッスン

ざっくり言うと、ピアノ

ピアノ


でも、一方で、ホントにさっぱり・・・という子も。
「えーーーっ、今までどうしてたの??」なーーんて、思っちゃったりして

決して、言いませんがね。
それから、よく言われるのが、ピアノを弾く、手の形があまり良くないということですが、これは、わたくし個人的には、あまり感じませんがね。
もちろん、良い面もあります。
全般的に、リズム感が良いことです。
伴奏に合わせて弾く、とか、音楽の流れに乗って弾くことが出来る、とか、リズムを掴むことが、上手ですね。
ノリの良い演奏ができるんですよね。
先程のYちゃんも、いつもわたくしが、伴奏をつけていますが(ホントは一人で弾く曲なんですがね)、伴奏が入ったほうが、ダンゼン上手に弾くんです。
しかも、楽しそうに。。。
「自分の弾くところが、わかんなくなっちゃうから、先生、ピアノ弾かないでー」というチビッコがいる中で、伴奏が入ったほうが、ダンゼン上手にピアノが弾けるなんて。。。
きっと、自分が出していない音も聴いて、合わさった音楽も聴こえているんだろうなー。
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