他のピアノの先生のレッスンを受けるとき

2011年09月12日

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ピアノのレッスンは、一人の先生にずっと習うということが殆どだと思いますが、時には他の先生のレッスンを受けることもあります。
例えば、普段のピアノの先生の先生に習うとか、音高や音大生の場合は、学校のレッスンの先生とは別に、プライベートで地元の先生に習っていることもあります。
また、普段の先生がレッスンをお休みすることになって、代わりの先生がきてレッスンをするとか、公開レッスンなどもあります。

普段のレッスンでも、多少は緊張するものですが、急に初めて見る先生にレッスンをしていただくとなりますと、これもまたけっこう緊張するものです。
私も生徒という立場で、そのようなレッスンを受けたことが何回もありますので、その気持ちはよくわかります。
海外のアカデミーの教授のレッスンを受けた時に、それだけでも緊張するのに、そのレッスンを普段の教授や先生のお友達の教授が、ずらずら~と聴いているのですから、もう大変でした。

ピアノの先生という立場になりますと、自分の生徒さんを他の先生にレッスンしていただくこともありますので、また違った緊張感があります。
もちろん、そのレッスンでどのように変化していくのかは楽しみですが、「あの箇所、ちゃんと繋げて弾けるかしら」「この前のレッスンでお話した所は、大丈夫かしら?」と色々と心配をしてしまうこともあります。

また、他の先生の生徒さんをレッスンするという立場になっても、これもまた違った緊張感があるものです。
生徒さんごとに、説明の仕方などを変えていますから、どのように話すと伝わりやすいのかが、なかなか見えずらいこともあるからです。
これはレッスンをしながら、反応を見て対応をしていかないといけないんですが。

また、普段のレッスンでかなり練習をしてきた曲なのに、理解していない箇所が浮き彫りになって、「あら~っ!?」ということもあります。
普段レッスンをしている生徒さんが、他の先生のレッスンを受けるときに、見ていたのですが、華やかに終わる曲について、

「最後の部分、どのように弾いていくと素敵だと思う?」と聞かれて、「だんだん弱くする・・・」と答えていて、「エッ?!」と思い、ドキッとしたこともあります。
確かレッスンでは、「最後はね、じゃ~~~んっ!」と華やかに終わるのよ、ってお話していたのですが。
理解していたと思っていたら、実はあまり伝わっていなかったという、ちょっとショッキングな瞬間でした。

また、私が他の先生の生徒さんをレッスンしていた時に、テヌートの記号を指して
「これ、なんだっけ?」
「う~~ん・・・わかんない・・・」
「そうなの。見たことはある?」
「う~^ん、あるような、無いような・・・」

ということだったので、説明をして、テヌートを意識した弾き方をレッスンしたのですが、レッスンの終了後、普段その生徒さんのレッスンをしている先生が、
「やだ~、○○ちゃん、テヌートって、前にやったじゃな~~い」などと話しをしていました。

生徒さんに、しっかりと理解してもらうために、どうしたらよいのか?
これは相当な配慮と工夫が必要なようですね。

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