好きこそものの上手なれ

2008年11月08日

Iくんは、中学1年生の男の子です。
小学校1年生くらいから、ピアノのレッスンるんるんに来ています。
ホントにいつもコツコツと練習をしてきています。


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今年の春頃に、これからのピアノの方向性について考えよう、と話していました。
発表会が終わったら、このままソナチネ・アルバムを続けるのも、1つの進め方だし、他に弾きたい曲を片っ端から弾いていくのもいいと思うし・・・と。
まあ、ソナチネ・アルバムは、1つの時代の1つのスタイルに過ぎないから、色々な時代の作品を弾いていくのも、よいお勉強だと思うけれどねー、とも言いました。

そうしたら、「発表会後は、好きな曲を弾きたい」というのです。
「あっ、いいよー。なにやりたい?」
「ショパンとか。。。」
「そっかあー。前にお母さまが、ショパンにはまっているって、おっしゃっていたもんね。それで、ショパンの中で、やりたい曲とかって、あるの?」
「幻想即興曲とか」
「ふーーーん、幻想即興曲かあ。あれ、有名だしカッコいいもんね。いいんじゃない?やってみたら?」
「うんわーい(嬉しい顔)

Iくんはルンルン気分で帰っていきました。

わたくしの方というと、その後帰宅してから、何日もこの事が頭の中から離れませんでした。

安易にいいよー、って言っちゃったけど、やっぱり難しすぎたかなあ~。
でも、一番やりたい曲みたいだし。
初めてショパンを弾くのに、いきなり幻想即興曲ってないよねー、
でも、やりたいって思った時に、やりたい曲をやるのが、一番いい気がするし。。。

悶々と考えちゃっていました。


でも、あれから3ヶ月。(綾小路きみまろ風!?)



Iくんは、暗譜でインテンポで、まあ、すらすらと弾いているんですねー。
いやー、すごいっexclamation×2

「こんぐらいの速さで弾けるようになると、CDとかで聴いているショパンと同じ曲を弾いているんだなー、って思うでしょ?」
「うんグッド(上向き矢印)

ショパンは、楽譜どおりに弾いても、ショパンになりませんから、これからが勝負なんですがね。
でも、その頑張りはすごいです。

これこそ、「好きこそものの上手なれ」なんですかね。

ちなみに、コレ、高校時代からのわたくしの座右の銘です。


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