ピアノのお教室に振りかかる、ゆとり教育の弊害?!

2010年03月11日
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ゆとり教育が始まって、けっこう月日が経ちますが、ここ数年、それによる色々な弊害が話題になっていますね。
私も実際に生徒さんやそのご家族からさまざまなお話を聞いて、知らなかったことが多く、
「へえ~、そうなってるんだあ・・・」と驚く事多し、です。

そんな中、今では小学生の塾通いが特別なことではなく、むしろ当たり前になっていますよね。
驚くべきは、その通い始める年齢の低下なのです。
生徒さんに聞いたところ、

小学四年生のクラスの半分は、すでに塾通いをしている
 のだそうです。

すごいですね、みなさん。
早速中学受験を考えているのかと思いきや、今のところは、特に考えていないとの事。
やはりゆとり教育の影響で、「このままの学校の授業だけでいいのか?」と、思われているのでしょうかね。

「でもね、塾の先生はね、中学受験をするなら、小学3年生から始めないといけないんだって、って言ってたよ」

あら~がく〜(落胆した顔)

「3年生から塾通いをしないと中学受験に間に合わない」とは、なんだかすごい時代になってしまいましたね。
なので、小学生はお勉強にかなり時間がとられてしまうので、ピアノの練習時間が確保できず、
小学4年生辺りで辞めてしまう生徒さんがポロポロと出始めてしまいます・・・

私個人的には、先日書いた「人生で音楽が必要な時」のような、ご家族を亡くされた方々などを見ていますと、生きていく上で音楽やピアノは本当に心の支えになると思うんですね。
たとえ不幸にも、ひとりぼっちになってしまっとしても、音楽やピアノが出来たら、いずれは乗り越えていける、そんな力を与えてくれるのではないでしょうか。

そんな力を子供に身につけさせるのも、お子さまを育てる大切な教育だと思うんですがね。
その大切さを、どう生徒さんやご家族に伝えていくとよいのか、なかなか悩むところです。
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この記事へのコメント
No title
こんばんは。息子の通っている小学校でも、5年生ぐらいだと半分以上の児童が学習塾に通っているのではないでしょうか。その多くは補習塾で、中学受験用の塾に通っているのは2~3割程度?と思います。また、中学受験対策ですが、ある程度の難関中学を目指すのならば、(中学入学試験は、日ごろの小学校のテストとかなり違うので・・)少なくとも小学4年で受験塾に通う例が多いです。
でも、ピアノと勉強は両立可能だと思います。以前週刊誌に「東京大学合格者にアンケートしたところ、小学生時代にピアノを習っていた人が半数以上であった」との記事がありました。また、私の通っている音楽教室でも、生徒さんがピアノを習いながら、進学高校へ合格したと話をしていました。なんとか時間+(お金)をやりくりして、みなさん続けられると良いですね。(高校受験・大学受験等で中断し、大人になってピアノを再開するとしても、ソナタ程度まで進んだ人は全然違います。)
この前の火曜日はみぞれ~雪でしたが、2週間後は桜の季節。いろいろあるかと思いますが新年度にむけて頑張って下さい。
Posted by sa8 | URL | 2010-03-11 [編集]
No title
コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、実際にはピアノとお勉強の両立は本当はかなり出来るんですよね。
実際に私の生徒さんでも、レッスンをずっと続けている生徒さんは、ご自身の希望されている中学・高校・大学に次々と合格されていますしね。

生徒さんのご両親がそのような事実を知って、お考えになられて、私の様なピアノの講師と一緒にお子さんをフォローして頂く事で、続けられると思うんですがね。

Posted by ふーちゃん | URL | 2010-03-12 [編集]
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