バーナムピアノテクニック「側転運動」

2008年11月18日
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小学3年生のYちゃんは、練習曲がなかなか終わりません。
もう、かれこれ1ヶ月以上もかかっていて、明らかにかかり過ぎです。

確かに、ちょっと紛らわしいところもありますがね。

「指が、今、違ったわ」
「あ、また2回弾いてる・・この塊は1回だけしか弾かないのよ。すぐ次の塊を弾くのよね」

Yちゃんは、段々と顔が曇り、ムっとした顔になり、最後には悲しそうな顔をして、弾いていました。

「ココと、ココを気をつけてね。はい、また来週ね」

こんな調子で、先々週・先週とピアノレッスンを終わらせていました。


今日も、その練習曲からのピアノレッスンです。

るんるんるんるんるんるんるんるんるんるん

「えーーーつ、スゴイじゃない・・・すらすら~になってるね。ココだけちょっと惜しいね。それだけ気をつけて、もう1回弾いてみよ!」

るんるんるんるんるんるんるんるんるんるん

「おおーーーーっ、バッチリ~。へえー・・・。文句なし。おしまいわーい(嬉しい顔)
ぐるぐるぐる~と花丸を書いて、シールをぺたっと張ってもらいました。

「だって、いっぱい練習したもん揺れるハート
Yちゃんは、満足げな、満面の笑みで答えました。

チビッコって、よくも悪くも、顔に出るんですよね(笑)
まあ、わかりやすいけれど。

ピアノって大体弾ければOkな時と、絶対に譲れない部分があるんですよね。
特に、絶対に譲れない時には、ピアノの先生は、忍耐力が必要です。


ひたすら、待つんです。

じーーーっと、ひたすら弾けるようになるのを。

心の中では「いけっ!いけっ!(止まらないで、この流れに乗って弾いて、っていう意味なんですが)」っと、念じて、気を送っていますがね(笑)

それから、言葉がけもします。

もちろん、生徒さんのモチベーションを上げるため。

「いいよーいいよー、その調子」
「あれっ、さっきの方が上手だったなあ」

「ここで諦めて自分に負けるのか、頑張って弾けるようになるのかは、○○ちゃん次第よ」

なんて言うときもあります。

褒めて、励まして、できるまで待つ、出来たら一緒に「やったね!」って喜ぶ。

そんなピアノレッスンを、いつも目指していますわーい(嬉しい顔)
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