子供にどんなコンサートを聴かせるとよいのか?

2009年01月06日

大人の生徒さんMさんは、小さい時にピアノを習っていた方です。
お家の家事をしながら、お仕事もされながら、子育てもなさっている方です。
それで、こうして、ピアノも習いにいらっしゃってます。

すごいですねえ~。

しかも、ピアノのレッスンは、毎週いらしてるんです。


ホントに、すごいなあ、私だったら、無理だなあ(笑)なーんて、思いながら、レッスンをしています。

1門松.jpg


このMさんがこんな質問をされました。

「先生、小学校3年生の子供がいるんですけど、何かコンサートみたいなものを聴かせたいんだけど・・・
どんなものがお薦めですか?
コンサートってホントに、いっぱいやってるでしょ。だから、何がいいのか、わからなくて。。。」


あーー、なるほどねえ~。確かに、コンサートって、いっぱいやってますよね。
迷いますよね・・・

と、ミョーに納得してしまいました。
そして、そういえば、前に同じことを(違う生徒さんのお母さまに)聞かれたなあ、って思い出しました。
生徒さんにとって、このような質問が出来る相手って、ピアノの先生くらいですものね。

しかし。。。

これは、なかなか難しい質問です。
だって、私自身がその答えを聞きたいくらいなので。

でも、ピアノの先生として、わたくしなりのお返事をしました。

「ピアノだけとか、ヴァイオリンだけ、というコンサートとかでもいいんですが、それよりも、オーケストラのコンサートを聴いてみるといいですね。
大人数で、一緒にバッっと演奏しているのって、ビジョアル的にも、うわー、スゴイ!!て思いますし。
また、オーケストラは、色々な楽器で演奏していますから、色々な音が出てきて楽しいと思いますよ。

そういうのは、(ピアノを習っている)お子さんのピアノ演奏にも、いい影響が出ると思いますね。
音楽性とか、表現力に結び付くんですがね。
例えば、{この部分は、他の楽器で弾くとしたら、何になると思う?}とか。」

「へえー・・・そうやって弾いていくんですね。」

「あっ、まあ、こういうやり方もある、ってことで。。。
オーケストラのコンサートって、だいたいパターンがあって、オペラとかの序曲をやって、次にピアニストやヴァイオリニストとオーケストラが一緒に演奏する◎◎コンチェルト、って言うのをやって、最後に交響曲をやって終わるんです。
全部で2時間くらいですね。

でも、2時間でも長いなあ、ということでしたら、もっと短いものも、ありますよ。
ゴールデンウィーク期間にやるものなんですが。。。
ラ・フォル・ジュルネって言うんですけど、1つのコンサートが3・40分くらいなんです」

「あっ、それ、いいですね~」

「しかも、チケット代も安いんですよ。1公演1500円くらいだったと思いますね。あと、無料でヴァイオリンの体験レッスンが出来たり、簡単な楽器を作ったり、ロビーコンサートとかもあって。。。

あっ、何か聴いたっていう半券があると、タダっということなんですがね。
それに、屋台村が出るので、色々な食べ物もありますしね。
まあ、銀座にもすぐいけますけどね。
まあ、例えば、2公演くらい聞いて、ご飯を食べて、ちょっと何か無料のイベントに参加したりすると、半日遊べますよ」

「あ、いいですね、敷居が低くて。。。」
「これだと、ホントに気軽にコンサートを聴けますしね」

まだまだ、ゴールデンウィークまで時間がありますが、生の音楽を聴いて、ご家族で楽しまれるといいなあ~と思います揺れるハート

こういう、パツと行けて、チョビっと聴けて、しかも安くて、気軽に聴ける、という敷居の低いコンサートが、もっともっと増えると、さらに音楽が身近になりますね。

関連記事
この記事へのコメント
コメントを書く

管理者にだけ表示を許可する
 

この記事へのトラックバックURL
http://ontsure.net/tb.php/399-6ede63bb