ピアノを弾く時に大切。ゲーム感覚で出来る耳の鍛え方

2009年01月16日

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先日こんな話を聞きました。

「この前、テレビでやっていたんだけどね、
指揮者ってホントにオーケストラの全部の音って聴こえているのか、疑問でしょ?
それでね、お金を机に落として、いくらのお金を落としたのか、当てる、ということをやったのね。
そうしたら、指揮者の人は全部当てたの。
何百何十円、てね。
それでね、麒麟っていう芸人の田村君も全部当てたんだって。」

「あっそれ、面白いですね。へえー、いいこと聞いちゃった!ピアノのレッスンでやってみようかな。」


ピアノに限らず、音楽を奏でる人にとって、一番大切なものは、耳ですよね。
大昔に、当時大ファンだったピアニスト(今は大御所です)に、ファンレターを書いたことがあるんです。
そしたら、後日ハガキが来て、音楽に一番必要なものは、耳です、ってそのものズバリ書いてありました。


これって、耳を鍛えるのに、いいかも~。
しかも、ゲーム感覚で出来るので、興味も持ってもらえるし、楽しいかも。


・・・と思って、早速ピアノレッスンで、やってみました。



今回は初めてなので、1円玉と500円玉を使いました。
やり方は、こんな感じ。

「ピアノや音楽を演奏するときに、一番大切なものって、耳なのよ。
だって、音を出している人が、自分でどんな音を出しているのか、わからないと、聴いている人は、もっとわからないでしょ?
それって、ヘンじゃない??
それに、音を楽しむのが音楽だしね。

それで、今日はお耳を鍛える練習をしましょ。
使うのは、1円玉と500円玉ね。

お金って、材量も大きさも重さも、全部ちがうでしょ?・・・ということは、落としたら、全部違う音がするはずなの。
それを当ててもらうからね。」

「ええーーっ!あ、そっかあ。そうだよね。」

「じゃあ、後ろに向いてね。まずは500円玉を机に落とすからね。音、覚えておいてね。」

チャリ~ン。
「では、次に1円玉を落とすよ」
チャリ~ン。
「では、どっちか落とすから、当ててね。いくよー」

・・・というように、やってみました。
500円玉と1円玉を使ったのは、一番区別がしやすいから、なんです。

その結果。。。
全員、完璧に当てました!!!
いやー、嬉しい。

「おおー、全部当たったね、おめでとう!(パチパチ。。)では、もう一こ増やすよ。」

「うん、いいよーー」

「じゃあ、50円玉も入れましょ。
でも、今度は、始める前に50円玉は、落としません。」

「エエーー?!」

「なので、聴いたことのない音だったら、50円が答えになるよね」
「そっかあ」
「では、500円、1円、50円、どれかを落とすので、当ててね」


その結果。。。

完璧に当てました!!
小学校低学年のチビッ子も、見事に当てました。

「ピアノの弾けない時間は、これをやってみてね。
ピアノの弾けない時間に、お耳を鍛える練習をしようね」

「うん!」


これは、チビッ子だけでなく、大人の生徒さんにもやってみようと思っています。
さあ、どうなるのか、楽しみです。

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