
大学を卒業して社会人になると、だんだん自分の年齢に疎くなる気がします。
アラフォーではありませんが、20代から30代へ、30代から40代へ、というように明らかに年を重ねる時などは、「あ~あ・・・」って思いますがね。
ピアノの先生というお仕事をしていますと、これとは別に年を感じる時があります。
それは、生徒さんが学校を卒業する時なんです。
今年も、あらゆる年代の生徒さんが、卒業しますが、その中で一番「えっ、!!もう卒業?!」と思ったのが、高校を卒業する高校生達なんです。
だって、この子達を初めてレッスンした時って、小学生だったんですから。。。
ランドセルを背負っていた子達が、小学校・中学校・高校を卒業して、四月から大学生になるなんて、もう驚きです。
ええーー!!、もうそんなになっちゃうんだあ。
ということは、もうかあ、私も同じだけ年取っちゃってるんだ…・
となるんです。悲しい瞬間。笑
自分の子以外で、人の成長をこんなに長い期間、見れるって、ピアノの先生をしているからこそ、なんですよね。
自分が年を取っちゃってるのは悲しいけど、ピアノの先生をしていてよかったなあ~と思う瞬間でもあります。
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