子供のピアノ発表会の服選び (保存版)

2009年05月11日
この記事は、過去のいくつかの記事を再編集して、保存版として公開しています。

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ピアノの先生にとって、毎年ピアノの発表会で一番興味があり、また楽しみな事は、生徒さんの衣装です。「みんな、今年のピアノの発表会は、どんな格好をしてピアノを弾くのかな?」と、1ヶ月以上前から気にかけています。

ピアノの発表会の衣装は、大事だと思います。「プロじゃあるまいし」と思うかもしれませんが、特に女の子の場合、ピアノの発表会の衣装は、特別な意味があるようです。

1年に1回、よそ行きのきれいな格好をして、お客さんの前でピアノを弾くことが、なによりモチベーションを上げるのです。ピアノの発表会の1ヶ月くらい前から、女の子の生徒さん達は、ピアノの発表会の洋服のことで、ワクワクしています。これは、生徒さんのお母さまも同じです。

「今年は、本人がどうしても、ドレスが着たいというので着せます!」(お母さまの話)

「私は、格好ばかりすごくても・・・と思うのですが、この子の母親が、幼稚園のお遊戯会で着せた、リトルマーメードのお洋服を着せたいというので・・・」(お祖母さまの話)

ピアノの演奏より洋服の方に興味があるようで、ピアノの先生としては、ちょっと複雑な心境ですが、ピアノの発表会がご家族みなさんの一大イベントとなっていることは、うれしい限りです。

ピアノの発表会当日も、ちょっと面白い事がありました。休憩時間に、女の子の生徒さんが5人ほど、私に寄ってきたのです。

「この服ね、新しいの」
「あらっ、そうなのー。ピアノの発表会用に、用意していただいたのね。大きく書いてある黒いお花が、目立ってかわいいわよね」

隣にいた生徒さんも、負けじと話し始めます。

「私のドレスね、お母さんがインターネットで買ったの」
「そうなのー、インターネットでお母さまが買ったのね。ここのすそにふわ~て、フリルもついていて、かわいい。へえー、インターネットだとお家でゆっくり、お洋服を見ながら、お買い物ができるから便利よね」

また別の生徒さんも・・・

「このお洋服ね、おばあちゃんが作ってくれたの」
「えーっ、おばあさまが、作ってくれたの? すごいねえ、上手よね。とってもYちゃんに似合っているわよ」
「ウン、それでね、従姉妹の○○ちゃんとお揃いなの」
「そーなの、すごいねえ、あっ、ホントだ。あら、かわいいわね」

みなさん、大自慢大会です。
でも、これで、みなさんちゃんと頑張って、ピアノの発表会を成功させているわけですから、衣装の力はすごいですね。

ちなみに、ピアノの発表会で、ドレスを着る子は、実はそれ程多いわけではありません。地域などにもよるのかもしれませんが、私が見ている子供の生徒さんの発表会では、毎年高校生までの25人くらいが参加していますが、ドレスを着るのは、一人二人くらいです。

女の子の生徒さんは、ワンピースの方が多いですね。やはり、ワンピースの方が普段のよそ行きにも利用できてお得感があるのだと思います。ただ、逆に、人生のなかでドレスを着れる機会はそれほど多くないので、その機会を大切にするという考え方もあります。
ピアノの先生になれば、毎年ドレスを着る機会が何度かありますが、多くの方の場合、小さなお子様のときを逃すと、場合によっては結婚式までないかもしれませんし。


次に、ピアノの先生から見た、ピアノの発表会で良かった服についてお話します。

「良かった服」とは、ピアノの先生として見た時に、発表会にふさわしいと思われるものという意味です。いわゆる、「舞台映えする服」ということですね。個人的な趣味とかではありません。

昨年の発表会で一番印象に残っている服は、「白地に黒の大きめな花柄のワンピース」です。
チビッ子なので、綿100%という感じなのですが、柄がよかったです。遠くから見ても、くっきりと柄がわかり、とても舞台映えしていました。

他には、「白いちょうちん袖のブラウスに、水色のサテンのふわ~と膨らんだスカート」です。2ピースですが、サテン生地なので、いわゆるドレスです。
スカート部分が膨らんでいるので、華やかで素敵でした。水色なのですが、薄すぎない色で、サテンなので光沢がありますから、やはり遠くから見た時に、しっかりと映えるのです。

また、「白いノースリーブのドレス」も、生地は、よくあるポリエステルですが、スカート部分が膨らんでいたので、見た目が華やかでした。そして、スカートの裾にレースが付いているので、集合写真を見た時に、その部分の柄が透けて見えて、お洒落に見えました。

こうしてみますと、発表会の服に関しては、「遠くから見た時にどうなのか」という視点で選ぶことがポイントのようです。

最近は、インターネットでも、子供用のドレスがたくさん売られていますね。

以下に、いくつか舞台映えしそうなドレスをピックアップしてみました。参考にしてみてください。
(発表会・演奏会のドレス選び などのサイトでは、たくさんのドレスを見ることができます)
子供ドレス ケイティ、発表会 ドレス、連弾 ドレス、キッズドレス、結婚式、コンクール、子供フォーマル

4歳、6歳、8歳、10歳、12歳、14歳 110cm、120cm、130cm、140cm、150cm、160cm ...
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定番! 子供用の ドレスでは人気です! ...
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コサージュ付き カラー:ピンク、ブルー、ライラック、オフホワイト、ピュアホワイト 花びらについた雨の雫が光り輝く太陽に照らされて優しくゆらめいているような大粒のパールアクセント フラワーガール・発表会...

また、発表会では、服と同じくらい大切なものがあります。それは、です。

普段の生活では、靴に対して気にする点は、ほとんどの場合 サイズやデザインだと思います。あとは、その日の服に合うのかといった点もありますね。しかし、ピアノの発表会では、もう一つ、とても大事なポイントがあるのです。

それは、 ペダルのコントロールが自由自在にできるのか?? という点です。

底が硬すぎると、ペダルの感覚が掴みにくくなりますし、ヒールの大きさや高さもペダルのコントロールに大いに影響します。これはホントに侮れなくて、事前にちゃんとチェックをしないと大変なことになります。

こういう私も、「この靴は、以前履いたことがあるし・・」と思って、いざリハーサルをしたら、つま先が長すぎてペダルが踏めないことがありました。このときは、仕方なく家から履いてきた靴を使いましたが。。。 以前履いたことがあるだけじゃダメなんですね。

それ以来、いつもの決めた靴を履いています。

基本的に黒いドレス以外はシルバー(?!)というかビミョーにーゴールドの靴を使っています。
かれこれ長いこと履いているので、もうすっかり足の一部になっています。そのくらいでないと、舞台では安心して演奏できませんしね。

ピアノの発表会やコンサートで使う靴を買うときには、ためし履きの時に歩くだけではなく、ペダルを踏むシミュレーションも大事ですね。

発表会・演奏会のドレス選び のサイトもご覧ください。

 
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