どんな人がピアノ教室に来ているの?

2009年05月29日
この記事は、過去のいくつかの記事を再編集して、保存版として公開しています。

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町には、ホントに多くの音楽教室やピアノ教室があります。ヤ○○のような大手の音楽教室から個人宅で教えているピアノの先生まで。

個人宅で教えている場合、チラシを近所に配ったり、看板をつけたりしますが、そのようなことを一切しないで、ピアノを教えている先生もたくさんいますので、実際には相当な数の音楽教室やピアノ教室があることになります。

ちなみに、看板をつけたり宣伝を一切しないでピアノを教えている先生とは、知り合いなどに「ちょっとピアノを教えて」と頼まれて、1人2人程度教えている音大生のアルバイトや、音楽大学の教授、留学から帰国して「ピアニストとしては生活が出来ないし、ピアノの先生になりたい訳ではないけれど、まあ、ちょっと教えるか・・・」といった人まで、実は結構いるのです。

そんな音楽教室/ピアノ教室に、どのような生徒さんが通っているかですが、年齢でいいますと、2歳児から70代までと幅広いです。

2歳児が通っているなんて、ビックリされるかもしれませんが、結構います。ヤ○○の音楽教室自体が、2歳児対象のレッスンをしているからです。昔は、3歳児が一番小さかったのですが、もっと小さい子のレッスンをするようになりました。最近では、1歳児のグループレッスンまで始りました。このまま行くと、胎教を始めそうな勢いですね。

少子化で、入会する生徒さんがどんどん減っていますし、個人情報保護法によって、ダイレクトメールも簡単には出せないので、生徒募集も相当難しくなっているようです。(そのため、テレビ広告を大々的に打つようになったのだと思います。)

個人の場合、小学校入学前くらいが、一番小さな生徒さんになると思いますが、町の音楽教室の場合、基本的に「来る者拒まず、大歓迎」なので、このような状態になります。

ただ、2歳くらいですと、ピアノを習うというよりも、音で遊ぶような状態になりますので、ピアノ講師の方が、「そんな小さい生徒さんなんて、教えられない。無理」というケースも結構あるらしく、ピアノの先生を割り振るのが大変みたいです。

一昔前は、音楽教室やピアノ教室は、子供の生徒さんが大半でしたが、現在では、少子化の影響からなのか、20歳以上の大人の生徒さんが、とても多く通っています。地域にもよると思いますが、子供よりも、大人の生徒数の方が多い教室は、珍しくありません。

「ピアノは小さい子供の習い事」では、なくなってきているのです。

では、具体的にどんな大人の方がレッスンに来ているのでしょう。

まず、女性の方がやはり多いのですが、思ったよりも男性が多いのです。
私の場合、大人の生徒さんの、1/3 くらいは男性です。そして、男性の方のほうが、一回ピアノを始めますと、継続してレッスンに通われています。10年のお付き合いという男性の生徒さんが1人2人どころではありません。

女性の場合は、残念ながら3年くらいでお辞めになってしまう人が、ぽろぽろといますが、男性と違って、ご自身の都合ではなく、ご家族の都合でお辞めになってしまうことが結構多いのが特徴です。お子様の受験、進学の為に働かなくてはならなくなったとか、親の介護、旦那さんの転勤などです。
やはり、女性はどうしても、家庭の事をある程度任されてしまうので、このようになってしまうのではと思っています。

男性の生徒さんは、30代から70代の方が多く、サラリーマンや学校の先生、定年を迎えて悠々自適(?!)な方などがいらっしゃいます。

女性の生徒さんは、専業主婦、普通のOL、お店の雇われ店長さんなどです。

大人の生徒さんの大半は、ピアノ初体験で入会されます。時々、小さい頃にピアノを習っていた方がいらっしゃる位です。このような方は、やはり10年、20年とブランクがあっても、大人の生徒さん全体から見ますとお上手なので、ピアノの発表会では、後半に弾くことになります。

そして、ピアノ初体験なのに、お子さまにピアノを習わせていた方が結構多いので、ピアノ所有率が高いのです。現在ピアノのレッスンに来ている子供たちよりも、ピアノ(電子ピアノではなく、アコースティックピアノ)の所有率が高いのも特徴です。
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