ピアノ発表会で上手に見せる方法

2009年11月23日
この記事は、過去のいくつかの記事を再編集して、保存版として公開しています。

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いつも、ピアノ発表会を見ていて思うのですが、ピアノが上手に見える生徒さんと、そうでない生徒さんに分かれます。

ピアノが上手な大人の生徒さんも、もちろんいますが、上手に見える生徒さんもいるのです。

ピアノが上手に見える方法とはexclamation&question

大人の生徒さんは、コレ知っておくことが重要ですよ。
チビッ子の場合は、見た目のかわいらしさとか、小さいからという理由で結構カバー出来ますが、大人の生徒さんの場合、それは なかなか難しいですし・・・

1.ノリの良い曲を避ける。

ノリの良い曲というのは、言い方を変えると速いテンポの曲のことですね。
ノリの良い曲を、ノリが良いように弾くためには、指を速く動かさなくてはいけないのです。
そういう曲を、たらたらと弾いてしまうと、とたんに上手く聴こえなくなります。
なので、裂けた方が無難です。

2.長すぎる曲を避ける。

ピアノ初心者の場合は、B5で3ページ、A3だと1ページ半までが長さの限度だと思います。
これ以上長いと、聴いている人が、ちらちらと時計を気にしたり、飽き始めます。

中級くらいの方でも、B5で4ページ、A3だと2ページくらいまでだと、ちょうど良い長さですね。
このくらいの長さは、「もっと弾ける」と思う長さだと思いますが、ちょっと短いかなあというくらいで、ある程度余裕を持ってきっちり弾ききったほうが、ダンゼン上手に聴こえます。

3.間違えても止まらない。

これは、分かっているようで意外に出来ない事なんです。

ピアノの先生だって、やっぱり!?間違えることもありますもうやだ〜(悲しい顔)
プロのピアニストでさえ、間違えることってあります。

ピアノの世界で超有名なコンクールに「ショパンコンクール」というものがあります。
以前、このコンクールに入賞したピアニストの演奏を聴きに行ったことがあります。結構期待していたんですね。そうしたら。。。ずいぶんハデに間違えまくっていました。

えーーーーーっ!!!
なにこれーーーむかっ(怒り)っていうくらいに。

このピアニストの演奏が終わった時、どうなったと思いますか?
聴衆はみな、普通に拍手していましたよ。

何で?あんなにハデに間違えていたのにexclamation&question

それは、このピアニストが、演奏を止めなかったからなんです。
間違えて、いわばぐちゃぐちゃになっても、決して止まらなかったのです。
だから、聴いてるお客さんは、実は気がつかなかったのです。

こんなもんなんですよ。

本番で間違えることって、誰にでも起こりうることなんですが、それ自体はたいして、お客さんにはわからないものなんです。間違えた事ではなく、間違えた後の行動によって、聴いている人に「ああ、あの人、まちがえたんだ」ってバレてしまうのです。

なので、間違えても、弾き直したり、止まったりしないほうがダンゼンいいのです。

その音楽を知らなくても、音楽がいきなり止まったら、誰でも「何?今の?もしかして、間違えた??」となるのです。これじゃ、チビッ子にだってわかりますからね。

ピアノを弾き始めたら、何があっても最後まで止まらない

コレ、鉄則です。
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この記事へのコメント
No title
はじめまして!今日、6歳の娘の初めての発表会で、親子連弾をしました。ふーちゃんさんがおっしゃるように、娘のピアノの先生も「間違えても止まらないで弾けばみんな気がつかないから!」と言っていました。練習していたときは娘がよく間違っていたので、自分は大丈夫と思っていたのに、しょっぱなから私のほうがつかえてしまいました。しかし、先生の助言どおり、娘がとまらずに弾きとおしてくれたおかげで、その後は最後までスムーズにいきました。でも自分が間違ったことに大いにショックをうけ、うじうじしていてこのホームページにたどり着きました。ピアノの先生でも、プロでも間違うことがある、と読んでとても慰められました。そして、結果オーライだったかなと少しほっとしました。ありがとうございます。
Posted by あきこ | URL | 2010-11-14 [編集]
No title
コメントありがとうございます。

意外にお子さんは、普段通りに弾けてしまう事が多いんですよね。
でも、演奏を続けられて無事に終わったのは、よかったですね。
つっかえる位は、何の問題も無いですから。
是非これからも、親子でピアノを楽しんで下さいね。
Posted by ふー | URL | 2010-11-14 [編集]
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