ショパンの楽譜、どの版を選べばいいの?

2017年03月26日
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先日、生徒さんの楽譜を購入した時に、「ショパンの楽譜、どの版を選べばいいの?」をやっと買いました。
出版された時から、これは買わねばと思っていたのですが、バッハを練習していたので、そちら関係の本を優先して購入していて、後回しになってしまっていました。

まだ、ほんのさわりしか読んでいないのですが、考えてみますと、ショパンほど色々な出版社から楽譜が出ている作曲家はいないような気がします。
周りを見ますと、なんとなくパデレフスキ版を使用している方が、かなり多い気がしますが、ショパンコンクールなどでは、エキエル版もたくさん使われていますから、そうでもないのかもしれません。
そういう私も、学生時代は、コルトー版やクロイツァー版を使っていましたが。

フレージングから、強弱記号、ペダル、音さえも、出版社によって異なってしまうショパンの音楽ですが、お弟子さんによって、ショパンは色々と加筆していましたし、作品をフランスやイギリスなどに同時出版されていて、それぞれの校正などで変わってしまったりという事もあったようですから、どれもショパンそのものなのですよね・・・

でも、弾く立場からしますと、すごく迷ってしまう訳で、「じゃあ、どの楽譜を使用したら一体良いのか?」と思ってしまう訳で、このような本がかなり役立つのかなあと、期待している所です。

なんとなくパデレフスキ版を選んで、練習していますが、どうもペダルの位置が納得行かない部分が所々あり、なんだか腑に落ちなくて、むしろ違和感があるので、本を読んでしかkりお勉強してみようと思います。

ショパンの楽譜、どの版を選べばいいの?――エディションの違いで読み解くショパンの音楽

岡部 玲子
ヤマハミュージックメディア

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