上達する大きなポイント。よく言われる「場数」よりも大切かもしれません。

2017年03月06日
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生徒さんの本番が終わり、特に心配もしていなかったのですが、ほっとしている所です。
いつも通りのにこにこ顔で会場入りして、あまり緊張している様子もなく、舞台で弾いていましたね。

物凄い緊張感があって、周りのみんなが上手、という状況を何度も経験してきたちびっ子なので、動揺せず、落ち着いて弾いていたように見えました。
大人になると、物凄い緊張感の中で、ピアノを弾く事って、あまりないかもしれないですね。
コンクールは緊張しますけれど、本当にイヤならば、そもそも申し込まないですしね。

ちびっこの場合、本番で上手くいかなかった場合に、「もう、ピアノはいや~」とならないのか、けっこう心配するもので、もちろんご家族の方々に、フォローはあらかじめお願いはしておきます。
その前の段階で、そういう状況に耐えられないようなタイプのちびっ子でしたら、もちろんオススメは遠慮しますが、これまでであったちびっ子方を思い返すと、かなり少ない気もしています。

あまり大きくならないうちに、また大人の場合は、なるべく早い段階で、緊張感のある状況での本番を体験する事が、成長に大きくつながる気がします。
本番を多く体験するという「場数」も、もちろん大切で、大きな財産になると思いますが、その本番の雰囲気が、いつも砕けているようでしたら、思ったほどの成長に繋がるのか「?」ですね。

過酷な状況で本番を乗り切った経験が、「あの時よりは、まだマシ」と気が軽くなったり、「あの時をちゃんと克服できたのだから、今回も大丈夫」という自信に鳴ったりするのかなあと思います。
そして、上手くいかなくて落ち込んでも、また立ち上がって前進できるような、打たれ強くなる事も、上達には大切ですし、社会で生きていく時にも重要な気がしています。

本番は、ピアノだけではなく、実生活での成長にも大きな影響を与える門簿価もしれませんね。
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