来年から、生徒さんがお月謝だけではなく、著作権料を払う事になるのでしょうか?

2017年02月07日
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少し前ですが、日本著作権協会(JASRAC)が、大手の音楽教室など、楽器の演奏を教える教室から著作権料を徴収する方向で検討しているというニュースが報道されました。
著作権法22条で、著作物を公衆に聞かせるために演奏する権利「演奏権」を、作詞・作曲者が占有すると定めているそうなのです。
なので、カラオケやダンス、フィットネスクラブなどは支払っている訳ですが、音楽教室も「公衆に演奏の場を提供している」と判断したそうで、著作権が発生するのではないか、という事なのです。

しかも、早ければ来年一月から徴収するとか。。。

渾身の思いで作品を生み出した方々に、敬意を表する気持ちはもちろん理解できますが、楽器演奏を習う場所で、著作権を徴収するというのは、なんだかどうも腑に落ちない気がしています。
生徒さんは、純粋に個人で楽しむために習っているかたが殆どのような気もしますし・・・

お教室側はもちろん反発していますから、そう簡単に支払い事にもならないのでは?とも思っていますが。
もし、支払いが決定してしまった場合は、お教室側も、著作権が及ばない範囲の音楽だけを扱う事にもなり兼ねないでしょうし、そうなりますとポピュラー系は、けっこうインパクトがありそうですよね。
なにより、生徒さん方が、自由に曲を選んで、演奏して楽しむことに、影響しないことを祈るばかりです。
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