本番で思ったように弾くために、やってみた事とその結果、そして今後やってみたい事

2016年12月07日
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自分の本番を終えましたが、毎回思うのが「思ったように弾くのは難しい」という事。
でも、これは永遠のテーマでもあるようで、以前、あるピアニストも本の対談で「本番で自分が思ったように弾いてみたい」と言うような事を話していました。

大人になりますと、入試のように、その後の人生がかかるような、切羽詰まった場面で弾く事は殆どないので、「あの時よりはマシ」と思えば、少しは励まされるのでしょうけれど、それでも緊張するわけです。

緊張を解すために、今回は会場の中にずっといて、その場の空気に慣れる作戦をやってみました。
結果は?と言いますと、う~~~ん・・・でしたね。

他の方の演奏を聴いて「上手だなあ~」「頑張って~」などと声援を送り、たくさん拍手もしていたわけですが、気持ちに反して?!、やはり体が緊張するようで、じっと座っている分、どんどん脈が上がっているのが、リアルにわかってしまう事を発見しました。
私には、どうも合わない気がしました。

そして、自分の演奏の番。

椅子の高さを直したのに、まだ高かった。。。

これは、その後の演奏に直結するので大事ですね。ベストな高さに合わせなかったので、弾き始めた直後から「椅子が~、高~~い」と気になってしまい。。。
当たり前ですが、動揺したポイントです。

そして、弾く直前に気が付いたこと。
鍵盤が・・・プラスティックだという事。
自宅のピアノが、人口象牙の鍵盤なので、プラスティックは、硬いイメージなのですね。
これも動揺したポイントでした。
それもあり、出だしの1フレーズからミスが出てしまいました。

ちびっ子は、ピアノが大きいというのが、動揺するポイントにもなりますが、さすがにそれは無かったです。
そして、本番を終えて、やっぱりちゃんとやっておけばよかったと言うのが、ルーティーンを決めていなかったことですね。
弾く直前までの、一連の動きをいつも同じにしていないと、出だしの調子が狂ってしまいます。
上手くいく時と、イマイチな時が出来てしまうので、博打的な演奏になってしまいます。

まとめてみますと、

ベストな椅子の高さを、しっかり覚えて、すぐに調整できるようにしておく事
どんなピアノでも動揺せず弾けるように、色々なピアノで弾く練習をする事
最初の1フレーズを、完璧な打鍵の位置で弾けるようにしておく事
舞台に上がる所から、弾き始めまで、しっかりとルーティーンを決めて、体に覚え込ませる事


今後の自分のためだけではなく、生徒さん方への本番対策としても、今一度確認して実行して行きたいです。
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