力を抜いて弾く曲を弾くときに、必須の練習

2015年03月20日
2010-05-29 2010-05-29 001 053


柔らかい雰囲気や、優美、気品を感じるような音楽を弾く時には、力を抜いて弾く事が、とても大切になってきます。
硬い音色は、なんとしても避けたいですね。
折れ線グラフのように音が繋がってしまうと、メロディーが、ガタガタと言うのか、ガクガクして聴こえるので、優雅さのかけらもなくなってしまいます。

弾けてはいるけれど、曲に合わない弾き方で、なんだかねえ・・・という、残念な結果に。

なので、弾く時には、「力を抜いて」とか「もっと気を楽にして」「もっと優しいタッチで弾いてね」等と伝えます。
自宅での練習のときにも、心がけて弾いてもらうのですが、これがまた難しいものです。

と言うのも、あまり意識しすぎると、薄~い音色にしまうのです。
薄いを通り越して、薄っぺら~い、擦れた様な音にも、成りかねません。

力が入って、ガチガチも違いますし、力が抜けすぎて、気も抜きすぎてしまうのも、違いますし。
ちょうど良いところで、ピタッと収まって、安定して弾けるようにする事って、本当に難しいものだなあと、つくづく感じます。

前回はとても良かったけれど、今回は、以前の状態に戻ってしまっている、という感じにもなります。

力を抜いて弾く曲を弾く時には、重みをかけて、一音づつ、打鍵に集中して弾く練習が、大切ですね。
しっかりと、鍵盤の深さや底を感じて、それが分かっている上で、あえて抜いて弾くのが、軽やかさや柔らかさに繋がるのかなあと思います。
真逆の練習ですが、バランスを整える上では、欠かせませんね。



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