「今、何が必要なのか?」「やり続けることです」

2014年06月25日
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ワールドカップの日本チームの試合が終わりましたね。
朝5時のキックオフで、早朝だったのですが、グループリーグ突破がかかる試合だったので、早朝から応援していた方も多いかもしれませんね。
攻めていたように思えたのですが、後半の終わりのほうでは、ボールを獲られたと思ったら、あっという間にゴールされてしまった、という気がしました。

絶対に勝たなければならない試合で、時間もない状況で、逆転が難しい時間で、実況アナウンサーと解説者が、こんな話をしていました。

「今、何が必要ですか?」
「やり続けることです」

シンプルですが、重みのある言葉です。

試合を辞めたいような状況でも、やり続ける
絶対勝たなければならない状況で、負けが見えているのに、やり続ける

残酷な感じもしますが、そういう状況は、ピアノのときでもありますね。

発表会当日に、道路の渋滞にはまってしまい、途中で電車に乗り換えて、走って会場に駆けつけた生徒さんがいました。
発表会が終わりそうな時間だったので、息も整わない状況で、舞台にあがったので、普段通りに演奏する事は、なかなか難しく、1・2小節ほど乱れてしまったのです。
舞台から戻ってきた生徒さんは、かなり落ち込んでいました。
本人が思っているほど、よくない演奏ではなかったのですが、何ヶ月も練習してきた訳ですから、悔しい気持ちでいっぱいだったのでしょう。
そのとき、「あの状況でよくやりきったね、頑張ったね」と、まずは声をかけた覚えがあります。

発表会やコンクールなど、本番の舞台で弾くとき、

会場の大きさに驚く
会場の雰囲気にのまれそうになる
前に弾いている人が、とても上手で、焦る
この演奏で合否が決まる

などなど、絶体絶命のような場面で弾かなければならない時もあります。

何かの拍子に、平静で弾けない状況になった時でも、それでも「最後まで、ちゃんと弾ききる」という、気持ちの強さは必要ですね。
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