今どきの、ピアノの先生のイメージは、昔と違うものです

2016年09月29日
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小さいころにピアノを習っていた、大人の生徒さん方は、ピアノの先生のイメージを「怖かった」「厳しかった」とおっしゃる事が多いものです。
でも、今、こうしてまたピアノを弾いているのですから、本当にお好きなのでしょうし、また「厳しかったけど、感謝しているわ~」とおっしゃる方も少なくありません。

違うーっ!っと、ピシャっと手をはたかれたりしてねえ・・・ホントに怖かったわと、80代の生徒さんも、お話されていました。

周りには、私がピアノのせんせいをしている事を知らない方も多く、知った時の反応が面白いなあ~と感じています。

まず、初めに、

えーーーっ!!スゴイね~という反応があり、そして次の言葉が

手に職を持っているね~、という言葉なのです。

ピアノを教えるという仕事は、言われてみると、確かに手に職を持っていると言う事なのですが・・・これまで、全くそのように思った事が無いので、ビックリしました。
しかも、何人も、同じ事を言うのです。

そうなのね~、今って、そういうイメージなのね。
こちらの方が「へえ~」という感じがします。

ピアノを弾いている時に考えている事

2016年09月28日
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ピアノを弾いている時に、頭の中はどうなっているのか?
何を考えて弾いているのか?
はたまた、何も考えてないのか?

けっこう疑問に思う事です。

大人の生徒さんで、ピアノの練習をしている時に、「今日の夕食は、なににしようかしら?」などと考えてしまうと、とたんに間違える」という事を話していました。
笑い話ですが、似たような経験をされている生徒さんも、少なくないようです。
みなさん「わかる、わかる」とおっしゃっています。

私も本番で・・・と言っても、さすがに舞台上で夕食の事を考えて弾く事は無いのですが、ふっと他の事を思い出して、アア・・・となったことがあります。
難しいですね。

なので、生徒さん方には、ピアノを弾く時に考えることを決めておく、という事をお話しています。
そして、いつも同じことを考え、そこに意識を集めておくのです。

練習の段階では、色々とあるでしょうから、なかなか難しいので、ある程度曲が固まってきたら・・という事になりますが。
先日も、生徒さんが本番で弾きましたが、実力があるのに、どうもしっかりと発揮できず終わってしまいました。
どうもいつも同じで、かなり緊張するタイプらしいのです。
でも、小さいころから、コンクールにも毎年出ているような生徒さんなので、舞台経験は豊富なのですがね。

しっかりと意識を集めて、考えることを決めておくことで、次回は成功してほしいものです。

本番直前の生徒さんに、言わないほうが良い言葉

2016年09月25日
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長い事、ピアノのせんせいをしていますが、今だに?!慣れない事の一つが、

生徒さんが、本番を迎える当日のドキドキ感

です。
数知れず本番を迎え、そして終えているはずなのに、いつも落ち着かないのですね。
もう何回も出ているメンバーが、発表会に出る時は、そうでもなくなりましたが、初めて発表会に出るとか、コンクールに挑戦する時は、もうなんだかドキドキ緊張してしまいます。

自分が本番を迎える時と、これがまた、ちょっと違う訳で、親心みたいな心境になります。
そういう時、あ~、生徒さんの親御さんも、お子さんが本番を迎える時って、きっとこんな感じなんだろうなあ・・・と、ちょっとリアルに理解できる気がします。

声掛けも、考え出すと難しくて、よく「頑張ってね」という言葉を言ってしまいがちですが、、奮起する事もあれば、場合によってはプレッシャーに感じる言葉なので、私個人的には言わないようにしています。
受験の時と似ていますよね。

それに替わる言葉としては、大丈夫、大丈夫とか、いつも通りでいいからね、など言っています。
しかも、ニコッと笑顔で、明るく。

今回は大学生の生徒さんですし、コンクールにも何回も出ているので、大丈夫だとは思いますが、かなり緊張するタイプなので、ちょっとドキドキしています。
笑顔で声をかけてあげたいです。