こんなに違う、改めてショパンの奥深さを感じます

2015年08月30日

2013-10-25 2013-10-25 006 103

最近は、ショパンコンクールの予備予選を聴いていますが、本当に面白いですね。
クラシック音楽は、古典芸能の型のように、楽曲がきっちりと作られていますが、でも弾く人によって、まるで別の曲のように、まるっきり違ってしまうのですよね。
本当に不思議です。

例えば、今回のショパンコンクールの予備予選。
Yike Yangさんは、かつてアジア人で初めてショパンコンクールで優勝した、ダンタイソンさんの愛弟子だそうです。
とにかく柔らかく、どこまでも丁寧で、粗がどこにもなく、優雅で美しい演奏です。
こんな演奏が出来てしまうとは、スゴイとしか言えません。

そして、小林愛実さん。
言わずと知れた、世界で活躍する若手ピアニストですね。
今回参加している日本人ピアニストの中で、かなり期待されているのでは、とも思います。
かなり早くから注目されていましたが、あの時のかわいらしい女の子から、いまではすっかり大人の女性になっています。
スケールの大きさや、華やかさ、迫力などは、圧倒するものがあります。
ちょっと惜しいっ、と思うところもありましたが。

丸山 凪乃さんの演奏は、先日、生徒さん方にも、ちょこっと聴いてもらいました。
一番の若手なので、ちびっこの生徒さん方には、一番親近感をもって聴いてもらえるかと思ったのですが、

うわ~、スゴイっ!
15歳で、こんなにすごいんだ・・・。

本当に、私も同感です。。。

世の中には、すごい演奏をする人が、ごろごろいるんだなあ~と改めて思います。
そして、ショパンの演奏の幅広さも。
これだけ異なる演奏が聴ける作曲家も、そうそういないかもしれませんね。

もう少ししますと、日本でも、早くも、ショパンコンクール優勝者のコンサートのチケットも販売されます。
まだ結果が出ないうちに販売のようですが、いち早く生で聴きたい方は、要チェックですね。

生徒さんにもお勧めしたい、YouTubeでショパンコンクールを聴く

2015年08月23日
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今年は、5年に1回の、ショパンコンクールが開催されますね。
「いつか本場ポーランドに行って、ショパンコンクールを聴いてみたい」と思っていたものですが、
開催期間中、ずっと行っている訳にもいかないですよね。。。
予備予選ともなりますと、確か、160人ほど出場されますからね、大変です。

審査員の先生方は、もっと大変かもしれませんが。

今は、YouTubeで、しかも公式に流しているので、時間があるときに、片っ端から聴くこともできますね。
予備予選で、すでに

おお~~っ、スゴイ。。。

というピアニストが何人もいらっしゃいます。
そういうピアニストの方々が、予選を通過していくと、ついつい応援したくなりますしね。

もちろん、見方を変えると、ショパンの作品は、自分でもいろいろと弾いているわけなので、スゴイなと思うだけではなく、
自分の演奏に、自分でがっかり、という気もします。。。

ともあれ、今年は優勝者が出るのか、まさか1位なし、2位なし、とかになるのか。
小林愛実さんや、丸山凪乃さんなど、天才少女として、だいぶ前から国際的に活躍している10代の女性が、日本人初優勝となるのか。

でも、世界には強豪も多々いるわけでして。
ショパンコンクールでアジア人として初優勝した、ダンタイソンの愛弟子Yike Yangさんが優勝したら、優勝者が優勝者を育てた、という快挙!?にもなりますしね。

コンクールなので、同じ曲を色々なピアニストが弾くので、あからさまに比較されてしまうわけですが、ピアノの表現の幅広さを、
物凄くわかりやすく理解できるのでは、とも思います。

もちろん、お馴染みのワルツなども、課題曲に入っているので、演奏のお手本にもなりそうですよね。
YouTubeで、ショパンコンクールの予備予選から楽しめるなんて、本当に便利な世の中になったものです。

休み明けのレッスンの傾向

2015年08月21日
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お盆休み明けのレッスン。
楽しい夏休みの話も飛び出しつつ、いざ始めてみると

???

あ~~っ、そうでした。。。長期の休み明けって、こうなるのよね~。という感じでして。

とにかく進んでいない。
進んでいたとしても、かな~りペースダウン。

このくらいは進んでいるのかなあという予想を、違う意味で、はるかに超えてることも!?

しかしながら、そのような周りの状況でも、きっちり、しかも、これまで以上に、進めてくるちびっこもいます。

レッスンの休みが、ピアノの練習の休みになってしまっているちびっこと、
レッスンの休みが、きちんと自主練の時間になっていて、しかも学校が休みの分、練習時間が、むしろ増えているちびっこ。

よく、お勉強関連で、「夏休みに差がつく」などと言いますが、ピアノの場合も、同じ事があてはまりまるかなあと思います。
でも、なかなか強くは言えないところもあります。

楽しい夏休みを送って、思い出をたくさん作ってほしいと思う反面、この事実も気が付いてほしいとも、思ってしまいます。。。