ピアノ発表会前に気を付けたい事

2011年06月29日
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ピアノの発表会1カ月を切った頃、またコンクール等の本番前も同じですが、気を付けたい事があります。
それは・・・

曲が崩れる事を防ぐ事です。

誰でも曲が崩れる、弾けなくなるという事は、なりたくないですし、避けたいと思うものです。
でも、気を付けないと、起きてしまう事があります。

昨日まで難なく弾けていたのに、急に間違えるようになった
急に音を迷う様になってしまった
暗譜が抜け始めた

等など、色々な症状があります。
私ももちろんよくあることで!?、「アレッ??」と思う事もあれば、「うわ~、何でなんで??」と、なる事もあります。

原因は色々とあると思いますが、無意識に、指の運動だけで弾いていて、コントロールして弾いていなかった為、という気がします。
また、チビッ子の場合は、曲が弾けるようになって、慣れ過ぎてしまって崩れる、という事もあります。
これがまた、いつその症状が起きるのか、気配があまり感じないところが、やっかいなのです。

生徒さんの中にも、先週までわりとすらすら~とっ弾いていたのに、今週のレッスンであちこち音が抜け始めた、というチビッ子もいます。
この時の対処の仕方や、練習の仕方次第で、立て直せる事もありますし、残念ながら益々崩れてしまう、ということもあります。
本番前は特にナーバスになりやすい時期なので、あまり深刻になり過ぎずに、でも適切な対処をして、本番まで持っていきたい所です。

ピアノの効果的な部分練習

2011年06月28日
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ピアノの練習に欠かせないのが、部分練習です。
全体を通す練習に比べますと、面白みの無さがありますが・・・
でもとっても大事な練習だと思います。

と言うのも、1つの曲の中で必ずと言っていい程、弾ける所と弾けない所があるからです。
違和感なく、すんなりと弾ける所もあれば、

なんだか弾きにくかったり。
いつまでも指が覚えなかったり。
はたまた分かっているんだけれど、どうも上手く通して弾けない、
等など。

「わかっちゃいるけど、やめられない」ではないですが、「わかっているけれど弾けない」となる訳で、これがまたいつも頭を悩ませる問題になります。

弾けない所を弾けるようにするために、部分練習をするのですが、これはレッスンの中でも行っています。
先日もチビッ子に部分練習をしてもらいました。
弾けているのですが、rit がどうもいま一つなのです。
見本を弾いて聴いてもらってから、その小節だけ、グリグリと何回も練習をしました。

「今のrit はどうだったかな?上手に出来たの思う??」と聴きますと
「う~~ん、あんまり・・・」
という冴えない答えが返ってきました。

私が聴いていても、レッスンの始めの頃に比べますと良い感じなのですが、まだ確かに未完成なのです。
「私もね、●●ちゃんと同じ感想だわ。しかしまあ、よく自分の音が聴こえているのね。スゴイわあ~。」とお話をして、またグリグリ部分練習です。
それでも、まだ未完成でした。

「○○ちゃんね、本当はずっとこの練習をやりたいんだけど、他の曲も聴きたいから、ちょっとここで練習を区切るわね。
お家ですぐに続きの練習をしてね。せっかく●●ちゃんは、rit が上手に出来たかどうか、よく聴きながら弾いているから、まあいいか、この位で、って絶対にしないでね。このrit はバッチリ!!っていうのが見つかるまで練習をしてね」

とお話をして帰しました。
チビッ子でも納得できる演奏なのか、そうでないのか、ちゃんとわかるんですね。
チビッ子のピアノ演奏の能力や耳の能力は、本当に侮れないですし、大人や教えている立場から見ても、思った以上にスゴイのです。
本番までに、「これだ!!」というrit が見つかるといいなあと思います。

ピアノ発表会の演出

2011年06月27日
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ピアノの発表会では、演奏以外に色々とやることがあります。

例えば、挨拶。
「始めの言葉」を生徒さんに言ってもらっている先生もいる様です。
私は、お教室の社員さんで発表会の担当者に言ってもらっていますが。
でも、終わりの挨拶はお話しています。
でも、これがまた、ちゃんと準備しないといけないんです。
と言うのも、講師演奏をした後に、間髪入れずに挨拶をする、という流れなのですが、演奏が終わりますと、気持ちが高まっていたり、ホッとして気が抜けているので、ちゃんと話す事をまとめて覚えておかないと、話せないのです。
その場で思いついたことを話す、という訳にいかなかったりします。
しかも、生徒さんのご家族の前ですから、きちんとしなければ、とも思いますしね。

それから、ピアノ演奏以外の演奏をしてもらっている先生もいる様です。
以前、ボディ・パーカッションをしてみようかと思ったのですが、生徒さん全員を集めることが、とても大変だった経験があるので、なかなか実現できないんですがね。
体の色々な所を叩いたりして音を出す演奏です。
何も用意をしなくていいのも、魅力的です。

そして、生徒さんの演奏前のコメント。
これは、もうかれこれ4・5年前位からは行っています。
生徒さんにあらかじめコメントを記入してもらって、それを演奏前に、私が読み上げるというものです。
以前は、いわゆる普通に、演奏だけを生徒さん方にしてもらっていたのですが、チビッ子の場合、舞台に出てきても、あっという間に演奏が終わってしまう、ということもあります。
1年の練習の成果を発表する場で、あっと言う間に終わってしまうのもねえ~・・・と思い、少し持ち時間を増やすためにも、取り入れてみました。
もちろん、それ以外に、生徒さん方の曲に対する色々な思いを、演奏だけではなく、言葉にして伝えてもいいかなと思って行ってもいます。
私も、講師演奏の時にも、同じように自分でちょっとお話はします。

生徒さんによっては「書くことな~い」等と言われてしまう事もありますが、ご家族がお子さんやお孫さんの思いを知るきっかけになったり、生徒さん自身が大きくなって、DVDを見返した時に、きっと良い思い出になるだろうなあとも思っています。

今年も、そろそろコメントのプリントを用意しなければ、と思っている所です。